スタバは日本でもたくさんの人に親しまれているカフェです。
でも、メニューの表記がカタカナだったりして、ちょっと分かりづらいと感じることもあるかもしれません。
最初は、店員さんに声をかけるのもドキドキしますし、注文や後片付けの流れがよくわからず戸惑ってしまうこともありますよね。
特に、飲み終わったカップやトレーをどこに持っていけばいいのか分からず、お店の中をウロウロしてしまうと、ちょっと気まずい気分になることもあると思います。
そんな経験から、スタバに行くのが不安になる方もいるかもしれませんが、返却のやり方を一度覚えてしまえば、もう困ることはありません。
このページでは、スタバでの片付けの方法をわかりやすく紹介していきます。
スタバ初心者が迷いやすい片付けの場所って？
スターバックスを初めて利用する人の中には、使い終わったものをどこに返せばいいか分からず、店内で困ってしまうことがあります。
特に「返す場所が見つからない」と感じる方が多く、思わずキョロキョロしてしまう場面もあるようです。
スタバでは「返却口」じゃなくて「下げ台」！
スタバでは、食器などを返す場所のことを「返却口」ではなく「下げ台」と呼んでいます。
ほとんどの店舗では、片付けは自分で行うスタイルです。
スタッフの方が手伝ってくれることもありますが、基本的にはお客さん自身で後片付けをする流れになっています。
下げ台では、ゴミの分け方やカップ・お皿・トレーの置き方などが決まっていて、表示にそって片付ければOKです。
この「下げ台」という呼び方が、少し分かりにくさの原因になっているのかもしれません。
スタバでの片付けのやり方をチェック！
下げ台の見つけ方
多くのスタバでは、紙ナプキンやストローなどの備品が置かれている近くに、下げ台が設置されています。
お店の入口付近やカウンターのそばにあることが多いので、まずはそのあたりを探してみるのがポイントです。
見つけてしまえば、片付けはとても簡単です。
ゴミはしっかり分けて捨てよう
スタバのゴミ箱は、「燃えるゴミ（紙やナプキンなど）」と「燃えないゴミ（ストローやふたなど）」で分かれています。
それぞれのゴミ箱にはわかりやすい表示があるので、その案内にそって捨てれば問題ありません。
また、カップ専用の捨て口もあるので、そこに入れましょう。
カップの捨て方のコツ
カップ専用の投入口は丸い筒のような形で、下げ台の上にあります。
紙カップとプラスチックカップは分けて入れますが、重ねて捨てられるようになっているのでとてもスムーズです。
お皿やマグカップ、トレーはここに
使い終わったマグカップやお皿、トレーは、下げ台にあるそれぞれの置き場所に戻しましょう。
皿やマグカップは重ねて、トレーは所定の位置に返却します。
フォークやスプーンはお皿の上にのせておけば大丈夫です。
ちょっとしたことですが、この流れを覚えておくと、次からは落ち着いて片付けができるようになりますよ。
カップ専用の投入口がある理由とそのメリット
以前、別のカフェで働いていたときのことですが、使い終わったカップはまとめて重ねて捨てるのが当たり前でした。
このやり方だと、ゴミ箱の中のスペースを無駄なく使えるんです。
たとえば、バラバラにカップを捨てるより、まとめて10個ほど重ねて入れたほうが場所を取りません。
こうしたちょっとした工夫が、お店の片付けやゴミ処理の効率を上げてくれるんですね。
そのため、カップ専用の投入口を活用することは、とてもおすすめです。
ちなみに、カップのふたはプラスチックなので、他のゴミと分けて専用の箱に捨てるようになっています。
こうすることで、ゴミ箱がいっぱいになりにくくなり、スタッフの手間も少なくなります。
スタバで気持ちよく片付けるためのまとめ
スタバでは、食器を片付ける場所として「下げ台」というスペースが設けられています。
この下げ台には、どこに何を置けばよいかがわかりやすく書かれているので、案内にそって片付ければ問題ありません。
分からないことがあった場合でも、スタバの店員さんはとても親切なので、気軽に声をかけて大丈夫です。
おいしいコーヒーを楽しむだけでなく、お店での時間を気持ちよく過ごすためにも、使い終わったものの片付け方を覚えて、周りの人にも配慮できるようにしていきたいですね。